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コスプレしようよ!
って言い出したの、私です。

ピュアクリーニング 店長
天野加容子(2002年入社)

お客さまにとって、
かけがえのない場所にしたくて。

ピュアクリーニングは「5つのコース」の中から、お客さま自身が洗い方を選ぶスタイルなんです。だから自然と会話が生まれます。「どのコースがいいのかしら?」と聞かれたら、「あまり汚れていないのでレギュラーコースで大丈夫ですよ」とか、「雨の日は撥水加工がおすすめですよ」とかアドバイスする。でも、これは序の口。そこからさらに会話は広がります。スーツをお預かりしたら、「今日は仕事帰りですか?」ときいたり。土日にいらっしゃったお客さまには、「土日休みなんですか?今日はどこか行かれるんですか?」と、質問したり。どんどん話しかけて会話を膨らませていきます。すると、お客さまも乗ってきてくれる。「今から○○に行くんです」とか、「実は最近、彼女できたんですよ〜」とか。だんだんとプライベートなことまで話してくださるようになってくれて。それがうれしいですね。ピュアクリーニングが、お客さまにとって、つい立ち寄りたくなる場所になれたら本望です。


ほんの思いつきから、
コスプレが始まりました。

コスプレを最初にやりだしたのって、たぶん私なんです。あれは10年近く前、浴衣のセールの時期でした。いつもなら外にポスターを貼って、セールのお知らせをするんですけど、なんかインパクトないよなって。スタッフが浴衣を着ちゃったほうが、はなし早いんじゃない?って思ったんです。そこで、さっそく本部に提案してみたところ、二つ返事でOKをもらい、決行することに。結果は大成功。お客さまからも好評で、浴衣をたくさんお預かりできました。それ以来、コスプレはピュアクリーニングの定番になっていき、私のコスプレ姿もエスカレートしていきました(笑)ハロウィンのときなんかは、娘から「ママ、こういうメイク道具あるよ!」ってアドバイスされて、私も私で「じゃあ血のり塗ってみようかな」っていう調子で。お客さまもびっくりしていますね。あるときなんかは、お店にマリオが3人並んでいたりして。「ここはどこ?クリーニング店だよね?」って(笑)


仕事中にわたしが意識している2つのこと。

人が興味をもっていそうなことに、興味をもつ。私が日々心がけていることです。あくまで一例ですが、男性ならクルマ、野球、ゴルフについて。女性ならスイーツ、買い物、学校の情報について。引き出しを増やしておくと、接客中に会話の糸口が見つけやすくなるから。「クルマ変えましたね」って言うと、「よくわかりましたね。このクルマ実は…」って前のめりになってくれる。そんなときは、心の中で「よし!」って思いますね。もうひとつ、私が大切にしていること。それは、家庭でイヤなことがあっても、お店では笑顔でいること。家族と暮らしてると、いろいろあるじゃないですか。主人とケンカしたり、子どもが反抗的な態度だったり。「今日は口をきかない!」ってプンプン怒りながら家を出る日もあります。でも出勤したら、お客さまと笑顔で話す。そうすると、気持ちがリセットされるんでしょうね。「ご飯つくってあげなきゃ」とか、「帰ったらごめんねって言ってみよう」とか、優しい気持ちになれるんです。家庭生活円満のひけつかもしれませんね。